※ほぼ隔週日記です。最新は上に。タイトルと本文はしばしば無関係です。
-----このサイトで良く使われる単語のこと
志那(シナ)さん=パルコさんのこと
子牛=ねうしとお読み下さい
管理人=アホ



■イタリア珍道中4

 ヴェネツィアのドゥカーレ宮殿の美術館に行った時の事。美術品とかにはほとんど興味がなかったのですが、ガイドさんが「みなさん、次の間にはとても面白いものがあります」なんていうからおお、どれどれと思いました。ガラス張りの箱の中にはT字型の鉄のようなものでできたものが。Tの縦線の部分の真ん中が横に面積が広く、上と下に二つ穴が開いています。それぞれの穴には外側に曲ったギザギザがついている…「みなさん、これは何だと思いますか?」さっぱりわかりません(素直)。「これは貞操帯です」おおー!なんと!(なんとじゃねえ)「ヴェネツィアの兵士は一旦海へ出ると2〜3ヶ月家へ戻って来れないんです。だから奥さんにこれを付けさせて、浮気をしないように鍵をかけます。鍵は戦場へ持って行きます」…………えーと子牛でやっていいですかコレ?



「子津くん、ただいま!」
「おかえりなさい、御門さん」
 いつものようにお勤めを終えた牛尾を迎えて、子津はにっこりと笑った。チーズも美味しく煮えているし、スープの味付けも申し分ない。あとはこの包丁や使った鍋などを洗ってしまいたかったのだが、牛尾が帰っているのだからそんなことは後回し。エプロンで手を拭いながら彼の服を着替えさせる為に近付くと、牛尾は玄関に立ったまま、俯いている。いつもなら淋しかったよ子津くんとか唐突に抱き着いて来て勢い余ってテーブルにぶつかって食器が落ちて壊れたり或いはそれ以上、書くのが面倒なので省略。牛尾が何も自分にしてこない。これはちょっとおかしい(彼がおかしいのはいつものことだが)。
「どうかしたっすか、御門さん」
「子津くん……これを」
 と言って差し出されたものはT字型の冷たくて硬い、鉄のような平べったいもの。子津は首を傾げた。
「何すかこれ?」
「これは貞操帯だ」
 これがかの有名な! 子津はまじまじと見つめた。あ、御丁寧にも二つ穴が開いている。うわあこのギザギザ、付けてる人は痛くないけどもしヤろうって方は絶対入れられないな…。鍵穴もバッチリ…これひとりでつけるの大変そうっすねぇ…。
「子津くんっ…僕はこれから戦場に行かなければいけないんだ!」
「言わなくても何となく判ったっすよ」
「おお愛しのマイスイートハニー子津くん……! 君を一人で置いていかなければならない僕の凍えそうな吹雪のような心をどうやって伝えればいいのか! 僕は淋しくて淋しくて死んでしまいそうだよ! いや、僕のことはいいんだ…問題は君だ! 可愛い可愛い僕の子津くん、世界中で一番愛おしい君を僕の目の届かないところで一人にしておくなんて、心配で心配で僕の胸は張り裂けそうだよ!」
「『張り裂ける』って凄い言葉っすね(笑)」
「とにかくこれをつけてくれ…そうでないとあらゆる心配事が毎夜僕を襲って戦さどころではなくなるだろう、君を心配する余り敵の行動を感知出来なくなるかも知れない! そうなっては僕は君のところへ戻って来れない! 愛しい愛しい君と二度と会えなくなるなんて考えただけでも気が狂いそうだ! 今だって毎日仕事へ行って君を一人にしているのも嫌なのにっっ……! ああできることなら君を戦場に連れて行きたい! そして戦いで疲れた身体を毎晩癒して欲しい!」
「いつもと同じじゃないすか」
「でも戦場に連れていくなんて、そんな危険なことができるはずもない……だから! だから頼む、僕の大事な人よ! 僕が戦場へ行っている間は僕は君にこれをつけさせる! そして僕が帰ってくるまで僕以外の誰とも口を聞かないで……僕だけを待っていてくれっ! いいね?! 構わないね?!」
「でもこれ女性用っすよ」
「ああーーーーーーーッッしまったぁーーーーーーー!!!」


 いや、子牛ですよコレ…。包容力で言えば。(なんで…)ガイドさんの話はその後まるっきり私の耳には入らなかったとさ。ちゃんちゃん。(死亡)

 あ、獅子牛でも面白いかも。なんとなく可愛い独占欲で「牛尾ーッ! これつけてくれー!」「……(ゴゴゴゴゴ)僕のことがそんなに信じられないかい……?」「えッ……いやその……そーゆーワケじゃ」「そういうワケなんだろう? もう獅子川くんなんて知らないよっ!」「え、ああ、もうっ……違うって!そッういうんじゃねーって!(ぎゅ〜)」「……もう、バカなんだから……////」←抱き締められて嬉しい牛尾。とか(笑)結局ラブラブ。アホですいません。

 牛獅子も萌え。「さ〜て、獅子川くん。(貞操帯を持って近付く)」「う、牛尾ッッ……ちょっと待て、恐いっ、カッオが恐いっ(真っ青で後ずさり)」「君は信用ならないからね、問答無用でつけてもらうよ(にっこり)」「わーっっ!!待て!待ってくれーッッ話せば判るーッッ」「話しても判らないだろう、君は!」「ギャ〜〜〜ッッ!!(断末魔)」

 別に恐いことをするワケじゃないんですけどね(笑)でも私が見たアレはちょっと恐かった。なんかね、怨念が籠ってる感じ? 奥さんの事愛してたんだろうなあ。逆に付けてもらえない奥さんとか居たらあれだね、悲しいねぇ。もしうちの子牛で、上に書いたのと逆だったら、子津は牛尾につけさせませんよ。浮気なんかするハズもないですから。

03052003




■♪おら〜はやっちまっただ〜♪

 ………よっぽどか裏ページ作ろうかと。でもそんなしちめんどうくさいことこの私が出来るはずもなく! というわけで3ヶ月振りの更新はあんなものに………頑張れ自家発電(そんなこと言うな)

 らっらららら来週はあれですね!!何ですか!牛尾と屑桐の直接対決ですか!!うっわー!!なんてか家族の前で転がりながらジャンプを読んでいる私を家族全員が引いてました。やめとけ23歳。ジャンプの感想いってみようか!!

 ば、バカラ君かっこええ……!!!(感動)おわーどうしましょうどうしましょう!ぎゃ!イタリアのレストランでコックさん(コックって…シェフって言えよ)が「バカラ云々…」とか言っていて、「ば、バカラって何?!」と興奮(滅)していたらbaccalaバカラとは鱈のことだそうで。萌。(萌えるな)美味しいんだろうかバカラ。ともかく、ターニングダイスとか「ハッハ チョれーぞ」とか言ってみちゃったりしてなんてかっこいいのあんた!!あんぎゃー!なんか凄く普通に素直にかっこいいですこの人…。見開きでは肩竦めてたりーあーんかっけーよー。「勝負あったな」ちょっと何目とか瞑っちゃったりしてんのさー!うがー!男ー!(何)なんか…屑桐さんってやっぱりそそられる……(ドキドキ)あと朱牡丹くんがなんかカッコカワユイね!!オトコノコって感じがしますーいい感じだ。あと虎鉄が相変わらずかわええ(ハアハア)な、撫でくり回したい(犯罪)鹿目が無糧道のかたきーとか言うてんのがスッゴイ嬉しかったです。忘れてなかったんだ(お前だけだよ)!!!

 ………いよいよ来週ですな………。私は謙遜でもなんでもなくアッタマ悪い人なんでルールがどうとか未だに良く分ってない(実は判らないところが判らない←本物か…)んですが、とりあえず牛尾が打って屑桐が投げるということだけは判ります!(書いてて悲しくならないか?)どうしよう…今からとっても楽しみですYoー!!(呼吸困難)信也テンテーのことだからさっぱり予測がつきません。どうなるんだろうマジでー!

 大河ドラマの話。去年、「来年は武蔵萌えです」とか言うてましたが全然見てません…だっておつうが「武しゃん」って呼んでくれないんだものー(アホか)!!でも来年は新撰組萌えです。これは断言します。SMAPが主演ですってよ?!あと脚本が三谷幸喜ですってよ?!断言。来年は新撰組萌え。

 友達の結婚式の日取りが決まりました。ものすんげーーーーーーーーーーーえ嬉しいです。こんなに嬉しいなんて、てめえと友達で良かったよ、てなくらい(笑)。旦那さんや御家族とは逢ったことないのですが、話を聞いていたらあんたはこの人らと出会うために生まれてきたんやー!という感じ。祝福しまくる気満々でかけつけますよ水無月流!!!

03052003




■つまりはそういうこと

 どうして好きなんだろうと考えちまう理由ってのが、やっぱりそいつにしょっちゅう傷つけられちまうってのが原因だろうと思うのです。いつも幸せばかりくれる奴ならそんなこと疑問にだって思わないのに。いつも傷つけられるんだったらそいつのこと、憎んでいられるのに。たまに幸せをくれる、だからどうしようもない。ああちくしょう、憎んでいられたら楽なのに。薄ら笑いを浮かべながら今日も私はとりあえず生きるしかないのです。頑張りましょう。そいつの幸せと、私の幸せを願って。

03052003




■イタリア珍道中3

写真の続きです。やっぱりでかくてすいません。

はいせんすグラン・パ
妄想の殿堂
コロッセオにいるのはグラディエーターとこれ
圧倒
どうだ食いたいだろう!!

写真は他にもあるんですけど、あんまり面白くないんで。愉快エピソードに必ず写真がついてりゃオモシロかったんだけどなあ。くやしか!

シナがまたバナ作ってくれたよ!!ワーイワーイ!ありがとう!



リンク貼ってくれはる方、良かったらこれ使ってやって下さいvvv

03052003




■イタリア珍道中2

 写真です。小さくする方法がワカラナイので異様に大きいです死亡。

ミラノのドゥオーモ(大聖堂)
福山雅治に教えたい
誰が最初に始めたんだこんなの
自分で撮って自分で感動
「吐き気を催す『邪悪』とはッッ!!」
食べてる時が幸せだ

 あ、時間切れ。次回は「はいせんすグラン・パ」「妄想の殿堂」「コロッセオにいるのはグラディエーターとこれ 」「圧倒」「どうだ食いたいだろう!!」の5本で〜っす(ちょっとサザエさん風)。

 あれ?うまく見れない?……あとで直そう…(最悪)

 あ、直った。良かった良かった。大文字と小文字を間違えてました(基本的)

 今週のミスフルー!!!!!う、牛尾!!「犬飼くん、どうして……?!」どうして、じゃねえよ!!展開早いなお前らー!!(死亡)……いや……その……ね?(ねじゃない)ごほんごほん。萌えすぎでしょうがねえや。

02252003




■イタリア珍道中1

 私はこの旅行で、常に牛尾がらみのカップリングが頭から離れませんでした(笑)。理由は、ツアーで参加したんですが、新婚さんが3組もいたのです。それぞれに違うタイプのラブラブカップル! 一組目は旦那さんがお嫁さんにベタ惚れで、ことあるごとに旦那さんがくっついてはしゃいでいて、お嫁さんもぜんぜんまんざらじゃなさそうというかうまく手綱を取っていると言う感じ。見てて凄く微笑ましい二人で、「し、獅子牛………ッッ!!!」と拳を握るバカ一人(死亡)。二組目は、常に手を繋いでいる新婚さん。凄いのよ。めっさ自然なのよその手の繋ぎ方が!産まれた時から一緒でした、みたいな自然さ!二人ともすごく落ち着いた大人のカップルで、私が一番なついたのもこのお姉さんでした。「蛇牛以外の何者でもなかろう…!!!」とそわそわする阿呆一人(死亡)。最後は、美女と野獣カップル。あとで聞いたらお見合い結婚だったらしく、まだまだ初々しい。そのお嫁さんがまた見たこともないような可憐な方で、何をするにも「どこのお嬢様だろう」という感じで上品さ満開。旦那さんは寡黙な方で、一見恐そうなんですが、お嫁さんが危ない目にあったらきっと全力で守るんだろうなぁという感じで「くくく屑牛……ッッッ!!」と一人で萌えるボケ一人(死亡)。え?子牛はいなかったのかですって?この3人ですよ!あたしの子牛ならこの3組とも当てはまるに決まってるじゃないですかvvv ラブラブ二人を見れば子牛妄想が始まります。いつものこと。

 決めた、ちょこちょこ書いて即アップしよう。お、賢い選択(笑)

02252003




■たとえばこんなラブ・ソング

 子津くんの唇は、もう震えない。

 待って、行かないで!

「今日も、どうもありがとうございましたっす。楽しかったっすよ!」
 行かないで! 傍に居て!

「次に会える日、分かったらまた連絡下さいっすよ?」
 今がいいんだ! ずっと居て!

「どうしたんすか? 浮かない顔して。また逢えるっすよ」
 行かないで! 行かないで!

「じゃあ、そろそろ電車くるんで。また逢いたいっすね!」
 逢いたいよ! いつだって逢いたいんだ!

「御門さん、ほら、離してくれないと、僕、動けないっすよ?」
 離してなんて、笑顔で言わないで!

「可愛い僕の御門さん。また今度っす!」
 子津くん……………!!

 笑顔で腕を振り解かれ、僕は改札口に立ち尽くした。震える彼のキスを、感じなくなったのはいつからだ? さっきくれたキスを確かめるように唇に指を当てた。ひとかけらの熱も感じられないはずなのに、焼き付くような激しい温度が僕の身体の底から沸き上がってくる。泣けと言わんばかりに。斧で頭を何度も殴られたら、子津くんを忘れられるのだろうか。ぐちゃぐちゃの子津くんの像を頭の中で組み立てようとしながら、僕はそれでも無理だと思った。僕は子津くんを忘れることは出来ない。人間が本能で生きようとするのと同じくらいに自然なことだ。僕は子津くんの笑顔しか喜べないし、子津くんが悲しいと僕も悲しい。後腔でしか達せなくなったことも、僕は泣くことや笑うことと同じように自然なことと思う。自然じゃなくなったのは、震えない子津くんの唇。僕はそれも、しばらくしたら自然なことと思うだろう。

 僕は明日も明後日も子津くんに逢えるように予定を組み立てながら、改札口を後にした。

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 イタリア旅行記は今回も無理そう…? いや、アップしてみせる!こんなに子牛屑牛獅子牛で萌えた旅行はねえんだからよー!(笑)

02252003




■『ああ著述家よ、デッサンが今ここに見せているような完璧な素描をどんな言葉で表そうと言うのか。目に属するものを耳に聞かせようなどとしないでもらいたい。』(レオナルド・ダ・ヴィンチ)

 イタリアに行って来ました! 濃かった…物凄く濃い9日間でした。何から書けば良いのか、とにかく私の目的は達成されました。素敵な買い物!美味しい食事!昔の遺跡の観光!それより何より一番大事なこと「イタリア人と接する」!イタリア語は話せなくとも英語は少し通じるしボディランゲージはもちろん通じるから楽しかった…イタリア人オモロイよ。(ちなみにイタリア人というと「俺達はイタリア人じゃねえ!ヴェネツィア人さ!」なんて言われることも。イタリアが統一されてからそんなに時間が経ってないのでその地方の誇りがそのまま残るらしい…)たくさん写真も撮ってきました。ああちくしょう時間がねえ。出会ったイタリア人の面白い話は山ほどありますが、その中でも秀逸なものをひとつ。…バチカン市国の美術館に行った時のことです。(ミケランジェロの『最後の晩餐』がある、システィーナ礼拝堂に行くため)出国する時みたいな厳重な警戒をくぐり抜け入け、エスカレーターに乗り込むと、そこの見張りの人が私を見て「イノチ!イノチ!」と言っておかしな動きをする。はい?と思ってよくよく見ると……あのゴルゴの『命』ポーズじゃないか!私ももうエスカレーターに乗ってしまっているので「ワハハハハ!!命命!!」と彼とおそろいの動きをしながら去るはめになりました。誰だよバチカン市民にこんなこと教えたの!!(爆笑)キリスト教カトリックの総本山なんてことも忘れるくらい笑わせてもらいました。いいのかこんなんで?!

 改装しました。とりあえずこのサイトはリンクフリーです(笑)

02182003




■「一日に4回もしたのよ…!4回よ?あなたのだって飲んだ!あなたを愛してるからだわ!」

 トム・クルーズにベッドの上で手首を縛られるキャメロン・ディアスに実写版牛尾御門をみました。あ、判ってます判ってます。何も言わないで下さい。ぐふっ。えーと「バニラ・スカイ」を今更見たのですが、いやー、何ですかあれは?!すげ〜(溜息)そして上のキャメロンのセリフはうろ覚えです。あーしかし白いシーツの上で乱れる金髪が!キャメロンの滑らかな肌が!牛…牛尾…マジで至鋭子イタイ人ですな…死。ぺネロぺ・クルスがひたすら可愛くトム・クルーズがひたすらカッコよくキャメロンがひたすら美人な映画でした。それだけ。(それだけ?!)

 今まで音信不通(?)で申し訳ありませんでした。もうぶっちゃけます。リクエスト小説が書けないのです(笑)……いや、笑ってる場合じゃないから!いちせさんごめんなさい!

 「強気の子津くん」っていうのは、そろそろ書こうと思っていたネタなのです。新作とリクが被るなーどうするかな、二つ書けるかな、まあとりあえず書いてみよう、それから決めようと思ってました。

 そしたらやっぱり書けないのですよ。

 うちの子牛には存在しない子津だからです。で、話はちょっと変わって大川さんに送ったメールで、うちの子牛はこれこれこうで…と説明させて頂いたら、凄くショックを受けられたようで、逆に私がショックでした。あー、やっぱり説明しないと判らないよなあ、っていうよりうちの子牛ってそんなにショックなのかー、そりゃそうだよなあ、もしかしてヤバい?と何だかしみじみしてしまったのです。

 そしてまた、結構前から、この、うちの本当の子牛をそろそろ進ませてあげなきゃなあ、という思いにもかられていました。そうしないと自分が辛いからです。このままじゃダメだと思うのです。子牛も私も。

 そういう訳で悶々としている現在なのです(笑)子牛がカタついたらちょっとは心の整理が出来る気がします。ほんのちょっとずつですが、進んでる…気がします。頭の中で。仕事中に考えてます。パンクしそうになったらドラクエします(正直)「気長に待ちます」と言って下さったいちせさんの言葉に甘えて、ゆっくり考えます。うちの子牛が片付いたら強気な子津くんも出て来てくれるだろう。頼んだぞ(誰に?)

 私の小説には後書がありません。何でかというと、何を書いてもあとからあとから「ああこれ書けば良かった」「ここはこう書いておくべきだった」という言い訳をして、更にその後書を何度も推敲して書き直しするのは目に見えてるからです。もうそれならばっさり書かねえよ!ってな感じで。それより、もの書きとして、後書を書くっつうのはなんだか反則のよーな気がするのです。そして思いっきり矛盾しますが、ひとさまの小説の後書を読むのは大ッ好きです。小説を読んで後書が書いてなかったら書いとけよ!って思って超ガッカリします。(笑)製作秘話とかNG集を見るのと同じワクワクさだと思うのですが。

 まあだから子牛のカップリングトークをしないのもそれが関わってるんだと思います。ゆうたら小説で書く意味がない。オレはもの書きだから小説で語るよ!行間で読んでもらうぜ!って。できるできないに関わらず。判って貰えなかったらあとで説明します(大笑)(これが矛盾)あ、でも人様のカップリングトークを読むのはやっぱりめちゃくちゃ好きです…!!!読ませろー(咆哮)

 で、その裏目が思いっきり出てるのが今回の子牛の件だと思う…うちのホントの子牛を、今までの小説で判ってくれてる人ているんやろか…いいひんやろなぁ…シナでさえ「あーそうなん?」とか言ったからね…(笑)私としては「ここのこの部分がね!こういう意味を示しているのよ!!」と思いながら書いてます(笑)

 後書を書かない理由がもうひとつ見つかりました。読み手に任せたいからです。私はこう思って書いてるけど、別にどう思って読んで頂いても結構!つかむしろそれを聞かせろ!みたいな。(笑)

 またいつか、今まで書いて来た全小説の後書を書こうと企んでいます。私の小説を読んでくれた方達と、答え合わせをするような感覚で。書き手にとっちゃ、その答えが合ってても間違ってても嬉しい。その時はお気軽に、50点だったよーとかカキコして下さると嬉しいです。カキコしなくても心の中で答え合わせしてくれるだけで嬉しい。

 平井堅の「LIFE is...」を買いに行ったらその横に新しいアルバムが!見てみたらミックス盤(?)のようで、何気なく曲名見たら「メリー・ゴー・ラウンド・ハイウェイ」の文字!!速攻買いましたヨもう。イイ感じでアレンジされててノリノリですうふふ。で、次の曲聞いたらどう聞いてもKICK THE CAN CREWなんですよ。先輩と「どうした平井堅!!」とか動揺しながらタイトル見るとfeat.KREVAとありました(笑)オモロイな。

 遊戯王が最近とっても面白いですよ!あー大好きだ裏遊戯。マハードとマナの師弟関係に萌えー!この二人でなんか書きたい。プルプル。私マハードって女性かと思ってましたよ…今週のバクラと対決するトコで首筋の筋肉にドキドキいたしました。かっけー!

 ミスフル感想はのちほど!

01312003



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