※ほぼ隔週日記です。最新は上に。タイトルと本文はしばしば無関係です。
-----このサイトで良く使われる単語のこと
志那(シナ)さん=パルコさんのこと
子牛=ねうしとお読み下さい
管理人=アホ



■自分の無力さが拷問のようだ

 牧野博之氏のデスピサロが屑桐無涯に見えて仕方がない。

め、めっちゃくちゃかっこいいのですよ…(きゅ〜)あ、じゃあ待てロザリーは牛尾か?!(ドドド・ドッキーン☆)(知ってる方は笑ってやって下さい…アホだオレ…)知らない方へvvピサロは魔族で、ドラゴンクエスト4の最終ボスです。ロザリーはエルフの王女で、彼女の涙は宝石になるんですよ。ウワサを聞き付けた心無い人間が彼女を捕まえ、ヒデー事をして無理矢理泣かせるんですね(よく考えなくても酷い話だったなドラクエ4…)で、ピサロはエルフを滅ぼす時にその現場に立ち会ってしまい、ロザリーに一目惚れ(エッ)その場にいた人間を皆殺しにしてロザリーをさらってゆきます。誰にも見つからないように森の奥に塔を作り彼女をそこに匿って、忙しい魔界の政治の間に時々逢いに来るのです。ロザリーの気持ちはと言えば、多分純粋に愛してるんだろうと思うのです(ファミコン版のなれそめは覚えてない)エルフの仲間もいない、話し相手もいない塔の奥で毎日、ピサロが逢いに来てくれることだけを願っているのです……純愛。うおお萌え。
屑牛っていいなー(何でだよ…)

 屑桐がいいのよ。こういう愛し方しか出来ないっていうのが。不器用というか!そんなん全く気にしてない牛尾とか!!ギャア!あたし今ドラクエの話してたハズなんですけどあれ?
 ドラクエ4ってリメイクされたみたいで、良く知らないんですけど何?ピサロが仲間になるとか?!マジかよ!そんなことがあっていいのか!クズキリとかムガイとかって名前つけていい?!ロザリーはミカドで!!!(ロザリーは仲間にならんだろ)(もうそういう問題じゃない)

 えーとジャンプ感想アップしましたー。正直です。牛尾が活躍しないと感想ナシ!活躍したら感想アップ!潔いね!(死ねバカ)

 牛子の何が萌えるって、牛尾が子津を好きなように出来ることがたまりまへん…(変態かよ)(今更)限り無く尊敬する我らが牛尾主将に翻弄される子津が!!!(>▽<////)ってそれ
普段書いてる子牛とおんなじやがな。

もうどっちが入れてくれたって構わやしまへん…牛尾と子津がいたらそれでいいよ。マジで。こんな体に誰がしたーアーーアーーーー(エコー)

 こんなアホなサイトに来て下さってる皆様方、ありがとうございます(急に我に帰るな)

01092003




■こんなに夜が寒いならあの時ギュってしとけば良かった

 オッソロシイ勢いで連休更新中です(連休に更新でなく連休が更新)。毎日会社に仕事確認の電話をかける度「明後日は休みです」コレ何度目だ…!(プルプル)今月の給与明細がコ・ワ・イ☆そして来月はようやくイタリアに旅立ちます!!長かった!マジで長かった!私の海外旅行メイトは金沢のコなんですが、日本で逢ってる時間よりヨーロッパで逢ってる時間の方が長い。空港で逢って空港で別れる(笑)。さあ〜〜〜ブチャラティとかジョルノとかミスタとかミスタとかミスタとかジョルノとかを見つけてきますよ旦那!!!!わっほい!(判りやすい)あ、スーツケース買わんと。去年フランス行った時に、着いた初日にもう既に片方の車輪がブッ壊されてたんですヨ流石はフランス!俺が何をしたフランス(色々)!

 ところで牛子ってよくなくないですか?(ド真剣に)

 原稿も上がったことだし、これから今週のジャンプの感想を書いたりドラクエしたりします☆うへへへ……あ、コメントがまだでした!

01072003




■サマンサ書く気満々だったのですが、流石に女の子の部屋は別で取るよなあと思って(悔)


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 うっすらと震える木の壁に、酒場の喧噪がまだ止まない事を知る。建てられてそれなりの時間が経つであろうこの宿屋は、デューアにとって意外なほどの安らぎを与えた。幼い頃、豪奢な広い部屋でひとり、寝られない時は必ず伯母の部屋を尋ねた。愛用の枕を抱え、自分の背丈の何倍もある扉をノックすると、扉を開けた伯母は決まって微笑み、何も聞かずデューアの手を引いてベッドへ横たわらせた。ローレシアに伝わる古い話はその時、夢の中で聞いた気がする。その時の匂いが、この宿屋ではかすかに薫る。伯母は木製の家具を傍に置いていた。木はいいな、と思う。日中、肌につけている鉄製の防具がそれほど嫌かと気付いて、苦笑した。
 部屋の相棒はまだ帰らない。革製のマントに付いた魔物の血がいやに臭うと、石鹸を借りに部屋を出てゆき、それっきりだ。デューアは天上を仰いだ。一人になるのは、久し振りだった。仲間が居て良かったと、そう思う反面、時々一人が恋しくなる。自分は贅沢だと罵ろうが、それは事実だった。自分は淋しくならなければいけないと、心のどこかで思っているのかもしれない。莫迦だと思う。魔法を覚える事が出来ないとか、そういう意味では無い。何も考える事が出来ないという訳ではないが、この幸せをどう自分の中で消化して良いのか、さっぱり判らないのだった。
「ホントに莫迦だ」
 デューアはひとり呟いて、笑った。足音が近付いてくるのに気付き、表情を引き締める。一人で笑っていたら、さすがに恐い。足音は途中まで大きかったのだが、近付くと途端に密やかになった。ドアが控えめに開く。
「あれ?」
「何してるんだ」
 ひょこっとドアの隙間から顔を見せたパウロは、その大きな目をぱちくりとさせた。
「いや、もう寝てると思って、……まだ寝てなかったんだ」
「ああ」
「眠れないの?」
 そう言いながら今度はドアを普通に開けて入って来て、濡れたマントをデューアの目の前に広げてみせた。
「見て、綺麗になったよ」
「良かったな。そこのマントルピースの上に干しておいてくれるか、今日は空気が乾いてるから丁度いいと思う」
「デューア、あったまいい!」
 パウロはにこにこと笑った。そういう問題かなとデューアは思ったが、パウロの微笑みにつられて笑う。パウロが言った。
「元気になった?」
「何がだ」
「だってデューア、何だか浮かない顔してた」
 デューアは口を噤んだ。この脳天気なサマルトリアの王子様は、癒し系の顔付きをしていてもかなり鋭い所がある。もうバレているなら、知らないフリをしているのも莫迦だ。
「俺は幸せ者だよ、パウロ」
「僕だって幸せ者だよ、デューア」
「判って言っているのか?」
「一人じゃないからでしょ?」
 マントの皺を伸ばしながら、何でもないようにパウロは言う。デューアは深く息をついた。この、何でもないように、というのが凶悪だ。
「ごめんね、さっきは一人にして」
「いや、……あのな」
「今度からはトイレに行く時だって付いてこさせるね」
「サマンサはどうするんだ」
 パウロがしまった、と小さく呟いたので、デューアはくつくつと笑った。

 一人じゃない。なんて幸せな事なんだろう。

「いや、でもなパウロ、お前やサマンサじゃなくても、とは俺は思わないぞ」
「当たり前でしょ?」
「………お前にはかなわないな」
「鋼の剣も装備出来ない僕に、デューアがかなわないの?!」
「そうだ」
 デューアが笑って言うと、パウロはぶつぶつと、僕もまんざらじゃないな、とか言っているので、それがまた笑いを誘った。
「ああ、3人で騒ぎたい気分かも」
「サマンサ呼んでくる? ああ、もう寝てるかな」
「いいよ、また今度で。いつだって一緒だから」
「そうだね」
 パウロが、笑った。初めて見るような微笑みだった。あの子は優しい子なんですよと言っていた、パウロの従者の言葉を思い出す。そりゃ、こんな慈悲に溢れた微笑みを見せられたら誰だってパウロ信者になるな、とデューアはしみじみ思った。
 もう木の香りがなくても、俺は俺でいられるだろう。それはとても幸せなことだ。


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 あー楽しかった。ドラクエ2の醍醐味は3人パーティー編成ですヨ!さて現実逃避は終わりにして原稿します。(ホントは今日送るって言ってたのに…しなさんズビバゼン…)

 >パルコさん
 仕事サボったんかよコンチクショー!!!!!(日記見られるようになりまちた☆)

01062003




■好きだ好きだと言って喜んでくれる君だったら好きになってたかなと強がってみる

 えーパルコに連れられてインテックス大阪に行って来ました。999.の珠子さまとWHITE FEATHERの緑陰海さま(リンク勝手に貼りましてスイマセン!)にお会いしたのですがスゲー美人だよどうしよう俺ってば両手に花だわとか一人で悦ってましたスイマセン(バカは死ね)。お二方面白い方で笑いっぱなしでしたよもう。大好きです(速攻告白)。何が面白かったって帰りの電車の中での白受け(珠子さまとパルコ)vs録受け(緑陰海さま)トークかな…(笑)あたしはカブカプについてはまだ良く判ってないので参戦出来ませんでしたが聞いてるだけで可笑しかった(失礼)

 イベントでこんなに本の収穫があったのは7年ぶりです。ミスフルって凄いですね!…や、ジャンルはメジャーでもハマってるカップリングが以下略!っつうかマジで子牛ねえな!(笑)…笑うしか無いから笑ってるだけです。(パルコさん…子牛18禁本よろしく…)代わりというわけでもないですが牛子本買っちゃったvvホクホク。ホント牛子万歳。そして屑牛万…歳…ガク

 ところで大川さんとパルコと俺の原稿が載った子牛本が出ます。始めパルコが大川さんをゲストに呼んで子牛本作ると聞いたので、思わず「お、俺も混ぜろー(鼻息)!!」とお伺い(というレベルじゃない)を立てたら通ったという曰く付きの逸品です。多分日本国内でこの本が出るのを一番楽しみにしてるのは俺です……。だっておまへ、大川さんとパルコだぞ?!いやそんな事を言いたいのではなく、本が出たらおいらの小説はひと月あとくらいにサイトにアップしますー。昔「同人誌で出来ることをサイトでするのは勿体ないのでサイトではサイトでしか出来ない事をする(同人誌の内容はサイトにアップしない)」という文章を読み、確かにその通りだと思ったのですが、事情で本を買えない人が可哀想だよなーっとも思いましたので。買って頂いた人には早く読めるという特典。…だけ?(笑)3月くらいに出るそーですヨ。ああ待ち遠しい。えーとまあ、何でこんな事を言ったのかというと、現在イタリエイコは子牛小説を書いていないわけではないのヨーと言っておきたかっただけなのです。笑。屑牛屑牛ゆうてますが(パルコにも屑牛への食い付きが違うとか言われたが)本命は子牛です。呆れる程に!

01052003




■君に逢う前にマトモな恋をひとつしておけば良かった

 あけましておめでとうございます!年始からハイテンションです!どうにか年明けるまでに仕事終わりました!!京都駅の八条口へ7時半に帰って来た時、これから仕事に出かける同僚を発見して「どこ行くんですか〜?」「見に来んなわざわざ(怒)」「一緒にバス乗って行きましょうかv」「その気もないのに……!早よ車庫帰れ〜!(足蹴)」その他静岡県やら島根県やら、大晦日の夜から仕事に出かける同僚を尻目にあたしはウキウキと実家の滋賀県を目指し、自分の運の良さにしみじみ幸せを感じました。

 で、オレの初電話はシナさんでした。
「もしもし」
「(寝起きらしい)…おはよう」
「あけましておめでとうございます」
「おめでとう〜」
「今年もよろしく御願いします」
「で?」
「年明けそうそう申し訳ないのですが、牛尾さんと子津くんの身長と体重を教えて下さい
「はー?(笑) 何や〜何してんねん」
「アンタもネットしたら判るから……ッッ!!早く教えてくれー!!(血の涙)」

 こんなに苦労したのに(してねえ)こ、ここで終わり……ッッ?!!マジで蛇の生殺しっすよ……!大川さーんッッッ!!!(絶叫&身悶え)ああしかしたまりまへんなあ年始から(涎)。

 奥飛騨温泉郷2泊3日してきました。雪国最高……!! どーしてこんなにも冬が好きなのか。あー好きだ。と思いながら氷点下9度の世界でうっとりしてました。雪国の温泉旅行に萌える方募集。そして寒さの中で屑牛妄想に耽るワタクシ……あたしの発情期ってもしかして冬なのか。判らん(笑)。

 ああそういえば!屑牛はBLUE BE-BOPの歌詞を窓タイトルに勝手に書きましたが、あとでWHY(マキシの2曲目)の方が合ってることに気付いて悔しがってます。しまったなー。「傷だらけの体をきつく/君に抱き締められてみて/始めて気付く カタルシス」「I wonder why?(あきれるほどのクエスチョン)I wonder why?(とわずかばかりのアンサー)」とか曲調が。まあいいか。

 ではでは、今年もどうぞよろしくお願いしますv

01012003



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