福山雅治に教えたい

ミラノのドゥオーモの回りは、白いのやら金色やらピエロやら、たくさんのパントマイムの人がいる。
道端にず〜〜〜〜っと立って、微動だにしない。彼らの前には箱が置かれている。「凄いなと思ったらお金を入れてね♪」というものらしい。
福山雅治が『イタリア旅行記』の中で、「彼の回りを一周しても目の前で手を振っても、瞬き一つしない。しょうがないからコインを投げるとおじぎしてくれたのではい、チーズ。でも彼は一体いつここへきて着替えをしているのだろう。ナゾだ。」みたいなことを言っていたが、私はまさしくその真っ最中に出くわした! 着替える前は靴磨きのおっちゃんでした。あ、ちゃんとコインいれてから一緒に写真撮りましたよ(笑)