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好きだ好きだって言うけどね、ホントにそれしか言えないっていうか、自分でももうどうしていいか判らないんだ。僕はそれしか言えないし、言葉と躯で表現するしか出来ない。他にどうすればいいか、もし君が知っているなら教えて? どうしようもないんだ、ホントに。どうしよう? 目の前に君がいたら抱き締めたいし、その髪の毛をくしゃくしゃに撫でてみたいし、滑らかな肌の覆う丸い肩にかぶりついて歯形を付けてみたいし、君の胸に耳を当ててその鼓動を聞きたいし、そのままじっとしてたりも、したいんだ。したいことばっかりでごめんね、でもそうしないと僕は僕でなくなってしまうし、せっかく君がいるのに惜しいって思うんだ。惜しいんだ。君の存在が。でも時々君を君のままでいさせておきたくもなる、この勿体無いって気持ち、敢えて、っていう気持ちが心地良かったりもするんだ。ああでもやっぱり君に触れたい。触れたいよ。どうしようもない。助けて欲しい。僕を助けてくれるのはいつも君なんだもんね。君が好きだよ。これしか言えなくてごめん。僕はしたいことしかしてないのに、どうして泣けてくるんだろうね。僕ばかり狂ってるみたい、ううん、多分狂ってるんだけど、君と一緒なら狂っているって気にならない。ていうか、狂っているのが嬉しくなる。君の為に狂っている、君に狂わされている、なんて幸せなんだろう。このまま時が止まったっていい。本当にそう思うよ。ああ、躯が震える。今すぐ君を抱き締めたい。君を包み込んでしまいたい。どうか子津くん、僕の中にいて。離れないで。僕と繋がっていて。