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以下、この色が至鋭子のネタで、この色がまっきーのネタです。
最中に突然体勢を上下入れ換えて
「!?ア…ッ」
「…っと…」
(とん、とのしかかる体勢になったヴォルグの肩を押して自分の上に座らせるか
たちにする速水)
「…え…、ナ…ニ…?」(状況がよくわかってないヴォルグ)
「…この体勢はどうだ?」
「………………」
(速水とは目を合わせられず、たよりなさげに視線を左右に巡らせるヴォルグ(
まだぼんやりしてる))
「…………(黙って見つめる速水)」←毎度視姦しすぎだからうちの速水
「……!?(ハッと速水の視線に気づいてやっと状況を理解するヴォルグ)〜〜
〜〜〜〜〜っっ(そのままガバッと縮こまって速水の上に倒れ伏す)」
「どうした?」
「ヤ…でス…これハ…」
「なんで?」
「(速水の胸に顔伏せたままくぐもる声で)…………は、ずかシイ……で、ス…
……」
「(内心『かわいい』と思いつつ口調だけ撫然として)なんだよ、もう少し頑張
ってみろよ」(と言いつつヴォルグを体を起こそうと手をかける)
「や…!?やでス!いやでス〜っっ!!!!(速水にぎゅ〜っとしがみついてイ
ヤイヤをする)」
「(……すげえ楽しい……)………ったくしょーがねぇなぁ」(←そのままおも
むろに動き始める)
「あ…?、…ひァ…ッうぁあンッ」
そんでうちのヴォルグたんは速水に「いやでス」ばっか言ってまつ(笑)
上のまっきーのネタに物凄く萌えた至。
>オレの書いたネタの中の速水がうらやましいてアンタすごいな
悔しいが萌えたよ非常にちくしょう
物書きとして悔しいああもうだんだんだん(笑)
>そのうえ速水萌えだから忙しいな・・(笑)忙しすぎるはぁはぁ
>>てか速水って絶対ヴォルグにしがみつかれるの好きだよね。(笑)しかもえっ
ちの最中。はぁはぁ
>激しく同感
>てかヴォルグたんも好きだきっと(笑)
縛りをやってみて多分速水は「……つまらん!」て思うのかも。しがみつかれな
いし(笑)。
いやしかしたまによがってる顔をじっくり見るのもいいかも〜
ヴォルグたんはいやだな
見られるのも恥ずかしくてイヤだし速水にしがみつけないし
ちくしょうヴォルグたん可愛すぎる…
『もしもし龍一?』
「ハ?イエ…アノ…」
『アラ…?違うわね。龍一にかわってくれる?』
「ハ、ハイ。―――速水…、アノ、電話でス。お、女のひとカラ…」
「オンナぁ?誰だよ。―――――もしもし?………なんだ、レイコか」
「(レ、レイコさん…。きれいな名前のひとでス、声もきれいでしタ。速水のこ
と、りゅういちと呼んでまシタ…ボクが呼んだ時には怒られたノニ…)」(グル
グルするヴォルグ)
「あぁ…近いうちに顔出す。じゃあな、切るぞ。(ガチャン!)…ったく…」
「は、速水アノ…っボクは帰りまス!。よ、用事があったノデ…ッ」
「あ?…お前なに急に言い出してんだ?」
「エ…エート、だ、だから用事ガ…、速水、出かけない、ト…」(視線をさ迷わ
せながらしどろもどろに)
「出かけるって誰がだよ?ワケわかんねーぞお前…」
「(半分ヤケになりながら)とにかく!ボ…ボクはもう帰らなきゃいけないんで
ス!!」(言うやいなや逃げるように玄関へ向かうヴォルグ)
「オイ!…待てよ!!。――――っっ(逃げようとするヴォルグをなんとか捕ま
えて)。……お前が何をそんなに焦ってんのか知らんが…一応説明するとだな、
今の電話の相手はオレの姉だ!」
「……ア、ネ…………?、あ…、お姉さん…?速水、の…?」
「そうだ」
「ア…そ、そうだったん、ですカ……。………は、………。(ぼろっ)」(←ナ
ミダ)
「!!??(ぎょっっ)」
「…ア、アレ………?変でス………ナンで……?(ぼろぼろぼろっっ)」
「〜〜〜〜〜〜!?(オ…オイオイオイ…ッ、マジかよ!?勘弁してくれよ……
っっ!!)」(激しく動揺するあまりどうしたらいいのか全く思いつかない速水
)
「…………っ、…………ひぐ……っ(ぼろぼろっ)」
「〜〜〜〜〜〜〜(クソッとにかく何か!何かしろオレ!!)」(ばんっ!とヴ
ォルグの両肩に手を置いて)
「!?(ビクッ)」
「…………泣くなっ………」
「……ゴ、ごめ…んなサ……」
「ッ……謝るな(なに謝らせてんだオレは…っ)」
「……………???」(どうしたらいいのか困惑ヴォルグ)
「………〜〜〜〜〜クソッ」(自分の首に掛けていたタオルでおもむろにヴォル
グの顔を乱暴にゴシゴシ拭く)
「ぶ…っ、フギッ……っっ」(突然のことにビックリしてされるがままのヴォル
グ)
(ヴォルグの顔をタオルで隠したまま耳元にぼそっと)「………他の奴なんかい
ねぇんだよ………」
「………エ?……は……?」
「………っ………」(ヴォルグにタオルを押し付けてズンズンと足早に室内へ戻
っていく速水)
「…エ…?今の、どういうイミ……??」(いま一つよくわからなかったヴォル
グ)
(部屋にひとり先に入った速水)「(し……死ぬほど恥ずかしいじゃねぇか!!
くそっ、それもこれも全部姉ちゃんのせいだぜ…っ)」(責任転嫁中(笑))
なんかうまく終わらなかった(汗)
ひたすら速水が無器用な男であるというネタ(笑)
まともに告ったりできない速水がいいと思う
ごめんオレの速水だんだんなさけなくなってきた(^_^;)
地の文で書いた方がいいネタ(そしてきみはさっぱり萌えないネタ)
「ヴォルグ…………ヴォルグ。こら、腕下ろせ」
「ヤダ、ヤ、でス」
「何がだよ。見えねぇだろ、ほら」
「なっ………何を見るんですカっ!?………イヤ、イヤ、速水、どかさないデ、
…………っ」
「何ってお前の顔を見るに決まってんだろうが。言うこと聞けよ」
「いっ……イヤでス!!ヤダ………速水のイジワル〜」
「………っんでそんな嫌がるんだよ!?見せろっつーの!!」
「だっテ、だっテ………ボク、ヘンな顔、してマス……っ」
「ヘンじゃねーよ。なんでヘンなんだよ」
「はっ………速水に………触られてル時………オカシイでス、ボク………」
「おかしくねぇって。……(溜め息)あのな、感じてるお前の顔見ねぇとオレだ
ってイケねえんだよ」
「感じ、テル…………?」
「(ここまで言わねえと判んねーか………)可愛いよ、お前」
「…………かっ………(速水の言葉を反芻して真っ赤になる)」
「……………(そういう顔なんだよ……)判ったら手ぇどかせ。な?」
「……………(真っ赤になったまま、速水にされるがまま手を下ろされるヴォル
グ)」
こういうのをラブラブエロエロって言うんだよ!!!!!笑
速水は湯上がり、ドッカリとソファに座って缶ビールを喉に流し込みながらちょ
っとぼーっとしてる
ヴォルグは速水の足元の床に座ってテレビを見てる
「速水見て見て!白クマの赤ちゃん!トテモかわいいでスv」(←動物番組が大
好きなヴォルグ)
「…んー…(そういや『子熊のミーシャ』ってロシアの話だよなぁ)」(とかぼ
んやり思い出す速水)
「……(熱心にテレビ見てるヴォルグ)」
「…(ほとんど無意識に目の前にあるヴォルグの頭に手を伸ばし髪の上からシャ
リシャリなでる速水)」
「(エ…!?。え、え、え?ハ…速水……??)」(←突然の出来事にリアクシ
ョン出来ず固まるヴォルグ)
「……(まだちょっとぼーっとしつつ撫で続ける速水)」
「〜〜〜〜〜(ドキドキし始めるヴォルグ)(←うれしいやら恥ずかしいやら気
持いいやらで本人かなり混乱)。………………(勇気を出して速水の膝にコトン
と頭を預けてみる)」
「!?(ぎょっとして始めて自分が何をしてたか気付く速水)。…………………………………っっ(とたんにものすごく恥ずかしくなったが、気づいたら気づい
たでヴォルグはカワイイし触ってるのも気持ちいいしで止めるに止められない葛
藤)」
「…………」
「…………」
しばしそのまま時間が過ぎて…
「て……!テレビお、終わりまシタ!ノデ、ボ、ボクもお風呂に行ってきマス…
ッ」(不自然に立ち上がりそそくさと去るヴォルグ)
「……あぁ」
「(こ……後半全く内容がアタマに入らなカッタ…………)」
「(…危ない…。あともうちょっとこのままだったら間違いなく押し倒してたぞ
オレは……っ)」
そんな今日の速ヴォル〜
えろなしイチャイチャはオレの土俵って感じがします(笑)
しかしセリフだけではやはり限界が〜(^_^;)
余裕ないのに余裕あるように振る舞いたいらしい速水
>速水的にそこは余裕を見せたいらしい
がっついてるように思われるのがイヤな速水萌え。
自分の方が、よりヴォルグが好きだという思いこみ(自覚?)あり。
じっさい速水の方が独占欲は強そうなわけだが。クールそうに見えて、というの
がツボ
>えっちじゃないイチャイチャは不得手(主に速水が)つうネタだったような?
主にって。ヴォルグもかよ。えっちは簡単に出来んのかお前ら(笑)
いや、つかセックスの時は別に開き直って
ガンガン行くくせに
いや、普段ヴォルグにメロメロになれないから(メロメロなんだがプライドが邪
魔)セックスの時は内心うはうはとか。バレねぇだろう、とここぞとばかりがっ
つく。うわ速水萌え。
ヴォルグも気付きそうだがな〜〜〜〜(笑)
「ナンダカ、速水って、………………………アレ………………………?(真っ赤
)」
いや、ま、きっとそんな余裕ないから安心しろ!速水!!(笑)ヴォルグたんだ
って速水のテクニックに最中はもう完全にトロトロで思考回路は働かないさきっ
と☆速水がそうさせてるんだろうが
名前呼びで思い出したがロシア語で愛してるはリュブリューだよ
ちょっと似てる。りゅーいち。照れるな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(>_<)
前提として、ステディな関係の証拠のようなファーストネーム呼びを普段より切
望し、心中では時々龍一と呼んでいたりするヴォルグたんとする。(笑)
「………………ン、ふぁ、あぅ………やっ、やぁ、あっあっ、や……………りゅ
………りゅーい、ちぃっ………、りゅ…………」
「…………………(ゾクゾク)…………バカ…………お前、な…………っっ(ク
ソ、こんな時に……わざとかよ?!)」
「あ………っ、ごめんなさイ、アノ、……………(あせあせ・)リュブリュー、
ッテ………言いたかったんでス……………っ」
「………なんだそれ……………」
「……………(はっ・汗)あっアノ、いえ、何でもないデス」
「リュブリュー、って何?」
「あ…………アノ……………(真っ赤)」
「何だ?聞こえねーぞ」
「何………何でもナイです………っっ(>_<)」
「……………(一気に機嫌悪し)何でもないっつう顔じゃねーな。言えよ」
「本当に何でもナイので………(ふるふる)」
「…………………………(ジト目で)抜くぞ」
「………!?エッ!?」
「言わねーと今すぐ抜く」
「………っっ(泣きそう)や、ヤダ、ヤでス、速水ぃっ、そんなぁ!」
「そんなぁ、じゃねーよ。早く言え!今すぐ言えよ、ホラ(わずかに抜きかける
)」
「……ァッ、ヤ、やだ、イヤイヤ、抜かないデ、速水ー(>_<)」
終わらん。
※「イヤイヤ抜かないデ」が萌えるだけ
あとでロシア語の本を読み返したら「愛する」が「リュビーチ」だった(ますます龍一……!!)
速水は眉をひそめた。目の前の恋人がカッターシャツ一枚羽織っただけの格好
でぼうっとしていたからだ。
「おい」
「………あ、ハイ」
「着るか脱ぐかどっちかにしろ」
「あ、エト、着まス」
「…………あんまよ、そういう格好でいつまでもいるんじゃねーよ」
速水は密かに、恋人が自分の部屋以外でそのような格好をしているところを想
像してぞっとした。
「あ、風邪ヲひいてしまいマスものネ。速水は優しいデス」
ヴォルグはにこにこしながらボタンをとめてゆく。
速水は溜め息をついた。
恋人は男だ。そのような格好をしていることに劣情を覚える男など頻繁にはい
ないだろう。それに思い当たって速水は更に眉間の皺を深くした。
自分だけなのだろうかと思う。ヴォルグを見れば抱きたいと思う。髪の毛をか
き上げて額に口付け、腰に手を回し、服の隙間から指を滑り込ませたいと思う。
泣かせて、しがみつかせて、イかせたいと思う。
いっそ、単なる情欲ならば話も早いのだ。
ヴォルグへのこの感情を、誰か説明してくれ。
速水の二度目の溜め息に、ヴォルグは流石に気付いた。
「速水?」
「いいからさっさと着ろ」
「速水ハもう起きるんですカ」
「もう昼だ」
「…………………速水」
「何だ」
「お休みは、今日しかナイ」
ヴォルグが小さな声でそう言ってうつむく。
「……ダカラ、アノ………速水」
ヴォルグの赤く染まる頬が瞳に映る。速水の心がかき乱される。全身に熱が溢
れる。
ああ。話にならない。疑問を差し挟む余地もない。考えるだけ無駄だ。
すべて捨てられると思う。それだけが今確かなことだ。
速水は無言でヴォルグのいるベッドへ近付く。ヴォルグは速水を見上げる。ヴ
ォルグの頬へ手を伸ばし、触れて、その熱を確かめる。
熱い。自分の中の熱より熱いかもと思ってから速水は内心笑った。そんなこと
があるはずない。いつでも自分より相手の方により想われたいのだ。だからこれ
は錯覚。
ヴォルグは速水を潤んだ目で見つめ、従順に目を閉じる。速水がベッドに膝を
かける。ぎしり、とスプリングが軋んだ。
ヴォルグたんも夜中とか早朝目を覚ましてしまって横で速水が寝てたらちゅーv
ってしてそう
「…………っ、(息苦しくて目が覚める)ぷはっ…な、んだァ…??」
「ア………(逃げられてちょっと寂しい)速水〜」
「……お前か…起こすなよ…(眠そうに)」
「スイマセン、目が覚めてしまっテ」
「だからっつってナニしてんだテメェ…」
「ダッテ寝てる速水カワイイでス」
「…………………(眠くてあまり深く考えられない)……寝る(ぱた)」
「……アウ……(>_<)」
で、おとなしく速水の寝顔を幸せそうに見てるヴォルグたん(笑)
これは速ヴォルの方が楽しいなー
「(朝、起きて着替えながら)………なぁ」
「ハイ?」
「お前昨日さぁ、オレが寝てる時何かしなかった?」
「…エッ?(急に恥ずかしくなった)いえ、アノ…な、何もしてませン」
「…………ふーん」
「……………(ドキドキ)」
「いや、なんかされたな確か」
「エッ!な、何ヲ」
「…(ニヤリ)メチャクチャやらしーことを…」
「なッ……ぼ、ボクはただキスをしたダケ…………(はっ)」
「へぇ?お前そんなコトしたの?オレが寝てる時に?」
「……………アウ……」
「ん?どうなんだ?(笑ってる)」
「(うつむいて耳たぶまで真っ赤)…………………………………………しましタ
」
「………………………………(まじまじ眺めて、思わず唾を飲み込む)」
自分でけしかけておいてめちゃくちゃそそられらたらしい。
え、そんでどうなるのコレ(笑)
前回は意識がはっきりしてるとこで縛って失敗したので
少し朦朧とさせてから縛ってしかも抵抗される前にどんどん行為を進めてみた速
水
ヴォルグは嫌がりながらも体はすぐに反応してしまい…という設定で
「ゃ……速水……っ外し…ぁあっ、やァ…ッ、速水っ、速水っはやみっ、……っ
……っ」(イった)
「……っ……ヴォ、ルグ………ッ」(こっちも)
「………、………、(ヒクンヒクンと余韻に体を震わせて)〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜…は、ずしテ……(弱々しく)」
「………………(速水も肩で息しながらヴォルグ縛った紐を外してやる)」
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜(外されたとたんにきゅうぅと速水にしがみついて)……
や、でスこれ……速水触れないのイヤ…、………モウしない、デ……(涙交じり
に)」
「……………ぅっ(きゅぅん!としつつマジ泣きされてかなり内心焦る速水)…
……………………わ、かったもうしねぇ…………(謝る代わりにヴォルグをぎゅ
うっと抱きしめかえす)」
縛りネタはこれで終了
本気でヴォルグたんの嫌がることなんか絶対できない速水でした〜
「………ふ………ぅ……」
ため息のような甘い吐息がもれてゆるい動作でヴォルグがかぶりを振る。それは
拒むことを表す動作では明らかになくて身体の中に溜まるばかりで抑えようのな
い熱を無意識に少しでも逃そうとしているかのようだ。普段なら澄んで蒼いはず
の瞳が潤んでその蒼に銀を一滴落としたような不思議な色合いで官能に瞬いてい
る。おそらく目に映るものを認識できてはいないだろう、と速水はぼんやり思う
。正直そんな冷静なことを分析出来るような余裕が速水の方にもあるはずは無い
のだが、今ばかりは己の熱が高まるに任せてヴォルグを一方的に掻き抱く訳には
いかないのだ。だからこそ無理にでも意識を保とうとして余計なことを考えよう
としてヴォルグを観察すればするほどその媚態におかしくなりそうになっている
自分を内心苦々しくも思う。
普段さほど丁寧にゆっくりと行為を進める質ではない速水なのでこんな風にヴォ
ルグの反応をいちいち確かめながら彼にしてはおそろしく慎重に手順を踏むこと
は殆どと言っていいほどない。だからだろうか、常なら少々は抵抗や静止を口に
するヴォルグの方も、今ばかりは全て受け入れてそれどころか抵抗なんて思いも
よらないかの風情でうっとりと速水を見上げてくる。速水の前に全て投げ出して
どこに触れても悦楽に震えるばかりのヴォルグを前に速水の理性もとうに限界は
超えていたが、それでも先ほど傷ついて涙したヴォルグを思い返せばやはりどん
な些細な無体も働けなくて自分でも滑稽なくらい彼を大事に大事に抱いていく。
「……は……やみ……、も…っと来テ…こっち……」
さっきとは明らかに違う涙をこぼして堪えきれずにヴォルグが己の胸へと速水を
たどたどしい口調で呼ぶ。言われるままに速水が身体をゆっくり倒してヴォルグ
の頭を片手で抱え込むように抱きすくめた。
「………ヒァ…ッッ、ぅぅン……っ」
その速水の動きでさらに深く受け入れてしまったヴォルグが背をしならせて格段
に甘い嬌声をもらす。その動きでとうに高ぶっていた彼自身をも速水に擦りつけ
るような形になってしまいさらにヴォルグはすすり泣いて速水にしがみついた。
「………ひっ………くぅ……っ、は……やみ……っ」
(………くっ………そんなに締め付けたら俺が………っっ)
さすがに自分だけ先に済ませる訳にはいかなくて奇跡のような忍耐で速水は耐え
た。
この後は好きなように妄想してください(笑)
至は真田先生が単品でも大好きです。
速ヴォル←真 病気ネタ
全部まぜやがった…!
「……えーと、じゃあ診させてもらうよ。風邪だったね?」
「は、ハイ。そうデス。よろしくお願いしまス」
(腕組みをして横で見てる速水に)
「……ヴォルグを診てもいいかい?」
「なんでオレに聞くんだよ!」
「いや、えっと、一応」
「早くしてくれよ。何のために呼んだんだ」
「判りました。じゃあヴォルグ、こっち向いて」
「ハイ」
(聴診器とかを取り出して用意)
「…………………」
「…………………」
「……………あの、速水」
「何だ」
「ヴォルグに服を脱いでもらってもいいかい?」
「だーかーらー何でそれをいちいちオレに聞くんだよ!!!?」
「わかった。…………速水」
「なんだ!」
「胸とか腹あたりも触るけどいいかい?」
「お前なぁ………(こめかみぴくぴく)」
「一応気を使っているつもりなんだが(^_^;)」
「何のだ?!!!!」
「いや、恋人の体をそんな簡単に触らせてしまっていいのかと………」
「お前に他意がなけりゃいーんだよ!!」
「あるかもしれない…………(沈鬱)」
「帰れ!!!」
「……………(エ、エー、速水、今コイビトって言ったの否定しなかっタ(かぁ
ぁ/真っ赤)(嬉)」
ちっとも診察出来ない(笑)
至んちの真田先生は真っ白でヴォルグたんに負けない天然っぷりです…
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